数々の作品との出会い
学生時代から妄想してきたオリジナルキャラクターたちが織り成すストーリー作品を作りたいと考え、絵に関係する大学に通い、その中でさまざまな絵や作品と関わる機会が増えました。
元々絵だけに興味があったのですが、色々な刺激を受け、絵本にも興味を持つようになり、自分の絵本を描き始めました。
しかし、絵本を何気なく描いている自分に迷いが出始めました。「だれに向けて書くのか?」という悩みです。その悩みや迷いを消して作品を生み出すために、見て欲しい人やコンセプトを考えることに決めました。そこからは絵本コンテストなどに出場し、その刺激からまた、さまざまなアイデアが出てきました。
絵本とは何なのか、まだ模索中ではありますが、今心の中に思っていることが一つだけあります。それは、「一歩を踏み出せないけれど変わったものが好きな子が、好奇心の第一歩を踏み出すきっかけとなるような絵本を作りたい」という想いです。私は、これからもこの想いを胸に絵本や作品の制作に携わっていきたいと思っております。
イラストやアイコンなど、当店の作品が少しでも気になる方は、ぜひ、大阪市旭区にある“Gyolome CLUB(ギョロメクラブ)”へお気軽にお問い合わせください。